《MUMEI》 「すみませんでしたね、凛くん…ふっ…」 「…!!」 絶対に悪いなんて、思ってないな〜コイツ! いつものポーカーフェイスの煌に、イライラしながら〜学校に行く準備を始めた。 「凛くん、お詫びに本当に良く効く薬です。身体が楽になりますよ。」 …ビクッ!! 「俺〜要らない!」 昨日の今日で、飲めるかよ〜そんな物。 「凛〜せっかく煌が…」 言いかけた、カイルを睨んで、俺は言った。 「カイルは、煌の味方なんだ〜。いいよ、もう…」 ひねくれる俺。 前へ |次へ |
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