《MUMEI》

「ぃゃ、オレは‥///」

「琉輝椏様も食べませんか??」

「な‥」

「どうぞ///」

「‥ぁぁ‥」

琉輝椏様は

綿菓子を1口含むと──

幸せそうな笑顔をして‥

また僕に差し出してきました。

それから‥

僕は綿菓子を持ったまま

琉輝椏様と手を繋いで‥

屋台を巡っていました。

「────────」

「?」

「お前程に愛らしい男子はいないだろうな(微笑)」

「ぇ///」

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