《MUMEI》
あの頃は純情だった
「もう欲しい!口離せよ…」



「もう、秀幸はしょうがないなあ」




約20分、焦らしに焦らしぬいてしゃぶった秀幸のモノは、俺の唾液のせいで先端が若干ふやけてしまった。




名残惜しいと言わんばかりに先端に音をたててキスをしてから、俺は漸く身を起こし秀幸につかまりながら跨がった。






「あ…、ぁはあ!
キモチいい!スキ、−−、ぁ、ァンん」



秀幸は俺の首筋にむしゃぶりつきながら


「俺も好きだ、ゆうちゃん、大好きだ」



そして唇を重ねてきた。



お互いに夢中になって口の中を探り合い、腰の動きは激しく淫らに。






荒い呼吸と、断続する結合部からのセックスの音。








「ダメ!イく!ゆうちゃん!はっ!ダメだ!」





突然秀幸は切羽詰まった様に俺の腰を抱きしめ、俺の動きを封じてくる。





「先にイって…、中に秀幸の熱いの欲しい…」





そう耳元に熱っぽく囁くと、瞬間秀幸は俺をベッドに沈め、
脚を抱え激しく突いてきた。







そして秀幸が何か言いながら俺の中に精液を吐き出し…、





俺も同時に半勃ちの股間からトコロテンした。










荒い呼吸のまま、またディープなキスを交わし…、





俺達はキツク抱きしめあった。







「ーーやっぱり好き…」




俺は秀幸の胸に甘えながら片手はちゃっかりアソコを握りっぱなし。




「全くゆうちゃんはすっかり俺にめろめろだな」





秀幸は俺の髪を愛しげに優しく撫であげる。





「うん、だって好きなんだもん」





握るモノを徐々に大胆に扱いていく、すると秀幸は少し呼吸を乱しながら俺の背中にしがみついてきた。




「ゆうちゃん、はあ…またしたくなるよ」




「うん、しよ?俺大好き、俺秀幸のおチン〇ン大好き!」



「−−−−、おいぃ〜〜、ハア…好きの意味はそれか〜い…」






結局またエッチして意識なくなるまで求めた。


秀幸とのセックスは本当、身体だけじゃなく心もキモチよくて…





はあ、俺は色んな意味で俺は秀幸が好き。

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