《MUMEI》

「あっ…こんくらいのこと、自分の力でやんないと体がなまるよね。」


塁羅は魔法で出した、ティーカップとポットを食器棚の中に戻した。


戻した後、自分の足で食器棚に近づき、2つずつティーカップを出しテーブルの上に置いた。


ティーカップは人数分である6セットを出し、ポットは2つテーブルの上に置いた。


いちごクッキーだから
ストロベリーティー
にしよう


塁羅は食器棚の引き出しから、ストロベリーティーの紅茶の缶を出し手順通りに作っていった。

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