《MUMEI》

塁羅はポットのストロベリーティーをカップに入れようとしたが、ラルンがポットを抑えた。


「私がやりますよ。焼きたてのうちに紫吾と綺嘉に。」


「うん、そうだね。じゃあお願いねラルン。」


「はい。」


塁羅は勳羅の部屋を出ていき、自分たちの部屋に向かっていった。


「へぇ上手く焼けてるな。」


帷はクッキーを1つ摘み、口に入れ食べた。


「おぉ!うめぇな!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫