《MUMEI》

「おぉ!さすが塁羅、このクッキー美味いぜ!」


『苺クッキー美味いな、クッキーの方は甘さ控えめにしたんだな。』


「はい、苺はもともと甘味が強かったんで、クッキーの方は甘さ控えめにし、苺の味を楽しんでもらおうと思ったんです。」


『さすが塁羅だな、いつからお菓子作りや料理を始めたんだ?』


「小さい頃です、勳羅なんか危ないからって言って、なかなか包丁持たせてくれなかったんです。」


「誰に料理教えてもらったんだ?」

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