|
《MUMEI》 アプローチ=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* ―――…同刻…… ―――…ニアの部屋……。 「…これが事の一部始終よ…。」 ドラミは暫しの眠りから醒めた後、日本であった出来事をすべてニアに語って聞かせた。 「…そうでしたか………。」 ニアは一通り聞き終えると、その手でチェスの駒を弄んでいる――…。 「キラは……出来杉よ――…。」 ドラミは遂に突き止めた“キラ”の正体を力強く唱えた。 そしてアメリカ時間の昨日、ニアと議論を交した際に用いたホワイトボードを睨んだ。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |