《MUMEI》 「セツ…。どうして…、こんな所にいるのよー!!!!」 ましろを立ち上がり片手で体を隠しながら、もう片方でセツの顎にパンチをお見舞いした。 「ぐぇっ!」 セツは軽く浮かび、お風呂場に倒れた。 「いてぇな。」 セツを顎をおさえながら、起き上がった。 セツの顎は少し赤くなっていった。 「ましろ、なんで殴るんだよ!」 「そういう問題じゃない!いいから、速く出て行って!変態!」 前へ |次へ |
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