《MUMEI》 「じゃあ、俺は帰る。」 セツは立ち上がった。 「待って!セツ…その…さっきは殴ってごめんなさい。一応神様なのに。 それと、変なことを聞いてごめんなさい。」 セツは振り返り、ましろを目を見た。 「あぁ別にいいよ、それと1つ言っておく、俺は…ましろと…同じだ。じゃあな。」 「えっ!待ってセツ!同じって何!」 セツは消えてしまった。 「セツ…。どうして、あんな顔をしたの?」 セツは、悲しげな顔をして消えていった。 前へ |次へ |
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