《MUMEI》 「はーい。」 ましろはドアを開けた。 「こんばんはであります、ましろさん。」 「こんばんは、紗菜由ちゃん。」 何故か紗菜由は、ランドセルを背負っている。 しかも 片手には手提げ… 「ねぇ紗菜由ちゃん。どうして、ランドセル持ってきたの?」 紗菜由は、顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにもじもじした。 「あの…今日…ましろさんの所に泊まっても、いいでありますか?」 「うん!いいよ!でもお母さんやお父さんは大丈夫って?」 前へ |次へ |
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