《MUMEI》

「紗菜由ちゃん、一緒にお風呂に入ろうか?」


「はいであります!」


お風呂


ましろたちは、一緒に湯に浸かっていた。


「あの〜ましろさん…今日だけお姉ちゃんって、呼んでもいいでありますか?」


「お姉ちゃん…もちろんいいよ。」


だって
紗菜由ちゃん
妹みたいなんだもん


紗菜由は、目を大きく開いてましろに抱きついた。


「ありがとうございますのであります。私、ずっとお姉ちゃんが、欲しかったのであります。」

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