《MUMEI》

「ん///…あっ、リラックマだ、可愛い///」
「んぁ〜そんなん持っとけるかよ…」
「いいもん、俺が武の為に持っとくからっ」

可愛い事言ってくんじゃん…。

そんなかなたのおでこにキスをすると、良い香りのするフワフワな頭のてっぺんに頬を寄せた。

「コレとか…いいんじゃね」
「ん///」

そう言ってかなたの手に持たせながら見せたのはローション入りのツブツブのやつ。

「ツブ?なぁにそれ?」
「買って試してみりゃいいじゃん」
「…うん///」


さっきかなたに見せたツブ付きのやつと、かなたが見つけたイチゴの香りがするローションに、リラックマのやつ。

かなたの下げていた柔らかくてゆったりしたバックにそれを入れると、ピンクに染まったほっぺたをプニプニした。

「何か…食いに行くか?」
「うん///」

何か食べたい…っつーより、かなたを食いたくなってきた…。

それはかなたも同じみたいで、言葉で表す代わりに俺の手を指でなぞってきた。

「武、あ〜ん///」
「ん…ぁ」

かなたがそう言って俺の口の中にたこ焼きを放り込んできた。

「次の俺ね〜♪」

そう言ってかなたはマイクを握ると、入れていた曲を可愛い声で歌いだした。

かなたのバッグを開けるとさっきのローションとコンドームを取り出す。

『ん〜…あなたの♪』

かなたが歌っている最中、俺の膝の上に座らせると服の下のホットパンツのボタンを外した。

『きゃっ!…ぁ…近くにいて…やんっ///』

ボタンを外したホットパンツを下ろすと、かなたが女の子モノの下着を付けているのに気が付いた。

「下着まで女モノだったのかよ…」
『うっ///…だ…だってこういう格好だから男の子のだとはみ出しちゃうんだもん///』
「モノははみ出さないんだな…可愛いサイズだからとか♪」

後ろから抱きしめながらその下着の中に手を入れると、プニョプニョしたかなたのモノを指で触った。

『あぅんっ///』
「柔らけぇ〜///」

いつも触る度に思ってるんだけど、かなたのモノは温かくて柔らかくて触り心地がスゲェ良いんだよな…。

『はぁっ…ん…歌えないよ…武ぃ///』
「その声…いい声だぜ///」

触ってるウチにその形がはっきりしてきたかなたのモノの先っぽを触ると、少しづつヌルヌルと濡れてきた。

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