《MUMEI》

「ニナータちゃん、ライハールに家の案内してもらっても良い?」


「えぇ、と言ってもただ真っ直ぐ進めば見えてくるわよ。」


「ライハール、飛ばないで走って進んでくれる?」


「はい、畏まりました。」


ライハールは本当の馬のように走って進んでいった。


「ライハール!あなたってどの馬よりも足が速いわ!」


「ありがとうございます。」

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