《MUMEI》 部屋が暗いためか 更に怖く見える 声なんか いつもの 可愛い声じゃない… 低く紗菜由ちゃんの 声とは思えなかった… ましろは、恐る恐る時計を見た。 暗くて よく見えないが… 11時6分… まだ今日 そして5日目… まさか… 「お姉ちゃんの思っている通りであります。」 紗菜由の手には、 鋭利なナイフがあった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |