《MUMEI》

塁羅は三又槍で斬りながら、魔法で宙を飛び斬っていった。



なんだ
あのガキ
銀髪の人間のガキは


あ、あれは
魔法か?


まさかあいつ…


俺たちと
同類かもしれないな


これはボスに
報告しねぇとな
生き残りがいたと


川の中にいる男は、口元だけニヤリと笑うとどこかに消えてしまった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫