《MUMEI》

「あぁ鍍蓑も出来るが、こいつは弱虫の泣き虫の根性なしだからビビってやろうとしない。」


「「だって、怖いんだもん。」」


『他人に入ることは危険なんだろ、普通にゾンビを倒すときはどうするんだ?』


すると慧漣の左耳についているピアスが光、左手に大鎌が現れた。


「これで斬るんだよ。」


『なるほどな。』


「でも勳羅に何のようがあるんですか?」


「まぁ色々だな。」

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