|
《MUMEI》 ―――…ｷｭｷｭｯ…！ 『Invisible Power』―“見えざる力” 「………………。」 ニアはホワイトボードに書き足した後、尚も黙って考えている。 先ほどからのニアの様子から、待っていても会話が成立しないことは、ドラミも承知していた。 ニアが話を聞いているものとして話を続ける…。 「――…それと… …スネオさんのママを石化の呪いから解いたのは誰なのか？……という疑問が残るけど… …さっきは私もパニックに陥ってて、気付かなかったけど……よくよく考えてみると、石化の呪いを解くのもゴルゴンの首の効力だから… …石にされたスネオさんのママを元に戻したのは、お兄ちゃんの四次元ポケットを持っている人物… …即ちキラ本人ということになるわよね…。」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |