《MUMEI》 部屋の外から2人の男の声が聞こえたが、すぐに聞こえなくなった。 推定3歳の子供は 銀髪の髪に少しの赤毛 混ざっている 綺麗な髪をしていた。 その髪は長く冷たい コンクリートの床に 約20センチも ついていた その子供は 手錠がついている手を 口元に 持ってきて 右親指を噛み切った 親指からは血が流れた 子供は細い身体を 器用に使いながら 床に血で何かを 書いていった 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |