《MUMEI》

勳羅は考え始めた。


「塁羅、沢折塁羅!」


「なんで沢折がつくんだ?」


「今日からの俺の子供だから。」


「なんだそれ?そんな簡単に得体の知れない子供を良く自分の子供に出来るな。」


「俺が名前つけたんだから、俺が親になるだろ。」


「確かにそうだな。」


「さっきの赤紫色の光ってラルンの?」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫