|
《MUMEI》 「じゃあ、その死神がスネオさんのパパも拉致したって言うの…？」 「――…いえ。それだけは違うと思います。 …スネオの母親が石にされたのと時を同じくして、父親も姿を消しています…。 …幾ら死神でも、同時に二人の人間を石に変えることは出来ないでしょう…。 …ですからスネオの父親の疾走は、キラの手によるものと考えられます。」 「つまり――…それは………？」 「はい――…。残念ながら、消されたということです。」 「――…！！」 …ドラミは言葉を失った。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |