《MUMEI》
友達
それから一週間後私は退院できた。

いつも行ってたはずの中学に行くだけなのにこの不思議な気持ちはなんだろう……

校門の前に病院にいた人がいる。きっと友達だろう。

「唯〜!」
「遅いぞ〜」
「早く早く〜!」
「あっ、う、うん!」

「自己紹介しなきゃな!」
「じゃあ俺からな!
名前は遠藤陸。リクって呼んでよ!」
「私は美香!
リクの彼女だよ〜」
「私は千鶴ね」
「千鶴は頭が良いんだよ〜」「やめてよ美香〜!」
「最後は俺な!
俺は大和。お前の………」
「ちょっ、言わない約束でしょ」
「あっゴメン」
「なに?」
「あっ、いや何でもない」

――キーンコーンカーンコーン――

「あっ遅刻しちゃう」
「早く行こ!」



「ギリギリセ〜フ!!」
クラスの視線が私たちに集まった。
「アウトだぞ〜」
「空気よめ〜」
「男子やめなよ!」

面白いクラスだな〜

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