《MUMEI》 イエティ「白竜さん、凛です、宜しくお願いします。」 白竜は、笑って頷いた。 「カイル王子〜煌さま〜お帰りなさいませ。」 大声で、走り寄る〜真ん丸な巨体。 …うわっ〜デケェ!なんだ〜あれは? 思わずカイルの後ろに隠れる俺。 「おう!久し振りだなっ!イエティ。」 …イ?…イエティ?ってあの…雪山に棲む…雪男?あれは…魔族なんかい?? 「カイル王子〜後ろの方はどこの姫様ですか?」 イエティは俺を見て、尋ねた。 前へ |次へ |
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