《MUMEI》
伯父さんの醜態
「従姉妹って、どこのお子さん??」驚いた、驚いたがいとこを全員知ってるわけじゃない。「ここの!!」大男と少女が同時に言った。
「マジ!?伯父さん子供いたの??」これには…驚いた。(離婚したのは知ってたけど…。それにしてもあの人には似ても似つかないほど可愛らしい女の子じゃないか。)「そうなんだ。この子は友五郎の娘の奈留未。」(ここは年上として先に挨拶しなきゃ。)「よろしく!!奈留美ちゃん」「うん!!よろしく。」元気が眩しい。(いくら顔が似てなくても、元気さは伯父さんそっくりだ。)「それで私が友五郎の親友でここに居候させてもらってる長谷力だ。よろしく。」力が握手を求めてきた。確かにこのギョロギョロとした目と白髪の長髪でボサボサの髪を言われて見れば玄関の写真で見たことがある。「よろしく。」(良かったぁ〜!不審者じゃなくて。リビングに誘ったのもうなずけるな。奈留美ちゃんなんか、伯父さんの娘だし。)
「いままで、奈留は町内会キャンプに一週間に行ってたんだが、それに保護者が必要でね。友五郎がテレビに出るから私が変わり行って来たんだよ。」
「そうだったんだ。」テツは一人言のように言った。
「あっ、そろそろお父さんでるよ〜。」奈留美がテレビの前に座って言った。「そうだった。」と、テツと力もテレビの前のソファに座った。
ここで、ブームの卵です。今朝はあの有名な夫婦宇宙飛行士のご兄弟です。「それでは、マジカルさ〜ん。…………あれ?マジカルさん??」
〔マジカルは伯父さんの芸名だ。〕
「は、はぁ〜い!!」「やだ〜!!。」奈留美は手で目を覆った。「プッ!!」テツは思わず吹き出してしまった。友五郎は下半身裸でスタジオに現れたのだ。…いゃ、下半身裸というよりも、腰に短いスカーフのようなものをはいている。、があれを隠す面においてなんの役にもたってない。「あれ?おかしいなぁ?伯父さん家でもう衣装来てたのに。」〈プチン!!〉力が笑いながらもテレビを消した。
「なんで消すの!?みたいのに!!」テツはもっとあの伯父さんの醜態をみていたかった。「そりゃ、私もみたいが、テツも奈留ももう学校の時間だぞ。急がないと遅刻何じゃないか??私は仕事があるから送れないよ。」力は笑いながら奈留に鞄を持たせた。「さぁ、テツも早く!!」
「もう準備できてるよ!!」
テツは鞄を持って来て玄関についた。
『じゃあ、行ってきます。』
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