《MUMEI》
兄と妹的な関係
ウチは──

黒兎をお兄ちゃん≠ト呼ばせてもらえるコトになった。

そう呼ぶと──

何か──

ホンマのお兄ちゃんみたいに思えてくる‥//

「なぁ、お兄ちゃん?」

「っ、な‥何だ///」

「もうちょっと起きててもええ?」

「‥な‥」

「アカン?」

「もう寝る時間だろう」

「うん、そやけど‥」

でも──‥

まだ眠たないし‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫