《MUMEI》 子猫は動かなくなり、ましろは手を離した。 猫はダンボールの中で倒れた。 ピクリとも動かなかった。 「死んじゃったね。」 ましろは笑顔で猫に言った。 ましろは立ち上がり、 歩き出し路地から出た。 「楽しかったよ、ありがとう。」 ましろは振り返ってダンボールを見つめた。 ましろはコンビニには向かわず、家へと歩き出した。 前へ |次へ |
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