《MUMEI》 帰りの支度をしていると、紗菜由と雪羽が近づいてきた。 「ましろちゃん、ゴミ捨て頑張ってね!」 「頑張って下さいのであります。」 「うん、ありがとう。でも、何時頃帰れるかな…。1人でやるんでしょ?」 ましろははぁとため息を漏らした。 「お姉ちゃんが思っている時間より、早く帰れるのであります。」 「えっ?どうして?」 前へ |次へ |
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