《MUMEI》 「ましろちゃん、1人でやるわけじゃないの。たぶん1人でやっていたら、1日じゃ終わらないと思うよ。だっていっぱいゴミがあるんだもん。 それにね村人も、砂田先生も、校長先生も、手伝ってくれるの、って言うより、ましろちゃんが手伝うんだよ!」 「そうなのであります。だから、心配することなんかないのであります。」 「そうなんだ。でも、なんで2人は、そのこと知っているの?まさか、小学生にも罰があるの?」 紗菜由と雪羽はお互い目を合わせた。 前へ |次へ |
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