《MUMEI》 2人は、少しだけ笑った。 ましろは2人が笑った理由が良く分からなかった。 「お姉ちゃん、笑っちゃってごめんなさいのであります。」 「ごめんねぇ。」 雪羽はまだちょっと笑いながら言った。 「小学生に罰はないよ!私のパパもママも、手伝う時があるから、それで知っているんだよ。」 「村人にも、ちゃんと順番があるのであります。」 「そうなんだ、あっ、速く校庭に行かなくちゃ!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |