《MUMEI》 すると背中から、黒い翼を生やした。 「久しぶりに見たよ、ラルンの翼。」 「コスプレと思われたくないからな。」 ラルンは突っ立っているゾンビに近づき、黒い翼を槍のように丸めゾンビに刺した。 ゾンビは悲鳴も上げず、消えていった。 ゾンビが消えると、ラルンの黒い翼も消えた。 「用は済んだな、じゃあな。」 「ありがとうラルン。」 ラルンは研究室から出て行った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |