《MUMEI》 セツはましろを、ベッドまで運び寝かせた。 「ありがとう、セツ。」 「あぁ。」 「ねぇセツ1つ質問していい?さっきみたいな質問じゃないから。」 「あぁ。」 「セツは…、その私と同じ女の子なの?」 「はぁ?」 「えっ?」 「女?何言ってんだ。俺は男だ!」 「そうなんだ…。」 前へ |次へ |
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