《MUMEI》 「なんだ信用していないのか?服脱いでもいいぞ。」 「いやいいです。それにセツは嘘をつかなそうだし。」 ましろは軽く微笑んだ。 するとセツは少し顔を赤くし、ましろから目を背けた。 「じゃあ俺は帰るからな。」 「うん…。今日は本当にありがとう。」 「あ、あぁじゃあな。」 セツはどこかに消えてしまった。 前へ |次へ |
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