貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》
閃光
激しい爆発音と同時に、障壁が大きく歪む、巻き起こった硝煙が俺の身体を覆いつくす。
もうこのブロックは持たない・・・
「こちらウルフセカンド、敵は第二ブロックまで侵入、至急応援を・・」
通信の途中でまた爆発音が響く、どうやら俺の生体反応に気付いたらしい。
「やれやれ、とんだ騒動に巻き込まれちまったなぁ」
俺は腰の銃を取った、正直言って奴らに地球の武器が通用するかなんてわからない。
俺は通路にある貨物に身を隠し敵の出方を伺う
(しかし・・信じられんな、異星人とは)
敵は4人、固まっていると不利だ、ばらついた所を一人ずつやるしかない。
そのうち敵は二手に分かれるように支持し、一組が俺の方へと来る。

・・しめた・・!

「こちらウルフセカンド・・敵は二手に分かれた、チャンスだ」
未知の敵を相手にする以上、数が少ないのならそれに越したことは無い。
「こちらファースト、了解した。これより迎撃に入る」
意を決した俺は振り向くと素早く銃を放った。

鉛の弾丸が敵の胴を貫く、ひるんだところでもう一方の敵にも弾丸を浴びせる。
どうやら地球の武器は通用したらしい

今の銃撃で他の奴が戻ってこないうちに俺は仲間との合流を急いだ

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