《MUMEI》

「うまい。」


セツはましろに優しく微笑んだ。


ましろは一瞬顔が赤くなった。


セツの笑顔
始めてみた…


「あ、ありがとう。セツってホットケーキ好きなんだね。」


「あぁ。このシンプル感が好きだ。」


「そうなんだ。」


「ましろも食えよ。」


「あっうん、いただきます。」


ましろも食べ始めた。

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