《MUMEI》
探偵
「お前のせぃでまた失敗じゃんっ」
「ちゃんと見てなきゃダメじゃん。だいたい達也喘えいでたくせに。」

「……」

「怒んないでよっ」

事務所に帰ってきた二人だが、誰もいない。
―拓史と二人になるのは1番マズイだろ…。早く誰か帰ってこいよぉ!!―

「せっかく二人きりだし…」
拓史は達也をソファーに押し倒して、重なり合い、耳元で囁き始めた。

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