《MUMEI》 「でも、デスノートを渡しちまった以上、その行く末を見届けるのは死神の掟だしなぁ…。 まあでも、あんまりヤバい方向に動いたら、オレがアイツを殺しちまえば済むことだがな……フハハハハ! …フハハハ!…ハハハ…ハ…ハ… ―――…ん…?」 高笑いに興じていたリュークは、月の位置を見てハッとなる。 「…いけね… そういえば…“最後の手段”を使うかもしれないから、23時には戻れってキラの奴に言われてたなぁ…。 …今は何時だ…?」 リュークは巨大なコウモリの翼を広げ、夜空に舞いあがった…! =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* 前へ |次へ |
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