《MUMEI》
幸せな日々
よるはもう完全に無視してた

だって千夏って名前の人と話がしたかったから

お互い初心者ってこともあって

すぐ仲良くなった

よるが来ても無視の一点張り

俺って子供だなぁ

可哀想だって気持ちを無理やり押さえ込んでまで無視した

あの友達が来たら何言われるか分からないけど

千夏さんと話をしてた

俺が行くとすでに千夏さんはいる

俺の一個下らしい

だから…

中1か!

スゲー!俺ってこんなことまで分かるんだ!天才かもな!

って当時は真面目にそんなこと考えてる少年でした

千夏さんは俺のたいして面白くない、“最高に面白い話”

ホントにくだらないので

これには書かないけど…

そんなしょーもない話にも千夏さんは笑ってくれた

俺は

幸せですヽ(´▽`)/

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