《MUMEI》 「ブアッハッハッ…!そっか〜稚麻、知らないよな〜。」 「??」 僕が見せた画像には、双子の姉、悲が写っていた。 「稚麻、悲ね〜ちゃんだよ(笑)バッカだな〜居ないよ、彼女なんて。」 「だって、家の学校でも暗ちゃん、モテるんだよ、稚麻…心配で…あっ!…」 そう言って稚麻は、しまった!と言う顔で赤くなった。 僕は〜あんまり稚麻が可愛い事を言うんで、ニヤけてしまった。 僕はとことん、稚麻に弱いらしい。 前へ |次へ |
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