《MUMEI》

「はぁ‥」

恐かったぁ‥(涙)

「すみませんでした‥迂闊なあまり‥」

「ぅ、ううんっ、気にせんといて///」

≪バシャ‥バシャ‥≫

「ぁ‥黒兎は大丈夫なんか‥?(汗)」

「ぁぁ」

「そか、良かっ──」

「どうされました‥?」

「2人共、びしょ濡れやん‥」

「大丈夫ですよ、私達は(微笑)」

「それより着替えた方がいい。風邪を引くぞ」

「ぇ、せやけど‥」

クローゼットも‥

水浸しやし‥。

それに‥‥‥

部屋だけやのうて──

そこら中びしょびしょや‥(汗)

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫