《MUMEI》

「あぁ。」


ましろはセツに手を振り、玄関へ歩いた。


ましろは家を出て、学校へと歩いて向かった。




学校


真っ暗で誰がどこにいるのか分からなかった。


ましろは、懐中電灯をつけながら、みんなを探し始めた。


みんな
いないなぁ…



とりあえず
ましろは辺りを
歩き回ることにした。

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