《MUMEI》

「うん、そうだよね。諦めないで色々試してみれば料理に変化が現れるかもしれないよね。」


「あぁ。」



銀髪の子供は、ただ腐った料理を見つめていた。


お腹空いたな…


すると腐った料理が、赤紫色の光に包まれ、腐る前の料理に戻った。


「あ…。」


銀髪の子供は小さく呟いた。


銀髪の子供は料理に近づき、少しだけ味見をしてみた。

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