《MUMEI》 ピッピンチ!1時45分位 「もしもし、中田ですけど「あーきさらー?」 由利はいつも、私が喋ってる最中に、喋り始める(まぁ、馴れたもんですよ) 「もう、行く?」 勝手に進める由利 「うん、出れる?」 「んーきさらは?」 「うちは出れるよー」 「じゃあ、下で待っててちょ。」 実は、めちゃくちゃ家が近いのです。 私は外で待っていた 「こんにちは?(笑)」 由利がやってきた 「はてなは、いらんしょ(笑)」 私達は歩きだした。 10分後 中学は家からめちゃ近い。 玄関の所に貼られた紙に人が群がって、正直キモい(≧ω≦) 「さて、見ますか」 私達は、人の群がりに近づき見てみた …「あったわ、二組だ」 由利が言ったので、私も二組を見たのだが、名前は無し… 隣の三組を見ると… 「うち…三組だ…」 私は正直しょげた…orz さらに私をどん底に落としたのは、クラスのメンツだった。 こういっちゃなんだが、私は友達が少ない 三組には、仲良しの人が居なかった、それどころか、嫌いな人ばかりだったのだ…orz 「うち、やってけない…」 「大丈夫だよー」 由利はかるかった… 前へ |次へ |
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