《MUMEI》

次の日から幸君の態度はおかしかった…
いつもより、ナオと話す、私は、腫れ物扱い…

私は…どうしたらよかったの?
私の愛は重かったの?
一途でいただけ…
もう…駄目かも。




そんな日が続いていたある日。
私とナオは生徒会で、幸君は、待っててくれてた、いつもと同じ。
でも…すっごく天気が悪くて、バケツをひっくり返したような雨と横殴りの風だった。

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