《MUMEI》

「稚〜麻!」
僕はヒョイと稚麻を抱き上げた。


「ん〜重くなったな。」


「ちょっ…ちょっと、暗ちゃん〜稚麻、もう子供じゃないんだからねっ!」


「うん、顔から狐のヒゲも出ね〜しなっ(笑)」


「暗ちゃん!」
プクッと膨れた稚麻を見て〜


「まだまだ、お子ちゃまだよ。」
と僕は、言ってやった。そしたら、真っ赤になってますます膨れっ面になった(笑)

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫