《MUMEI》

ましろは、目を開けた。


皆殺し祭りでも
私は生き返ることが
出来るんだ…


ましろは倒れたまま、首を左右に動かした。


ましろは、教室の床に倒れていた。


ましろの見える範囲に、人はいなくもちろん雪羽はいない…。


ましろは起き上がり、両手で頭を抑えた。


頭が痛い…


ここにいても
しょうがない


家で隠れていよう…

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