《MUMEI》 血がドクドク出ている。 地面はどんどん真っ赤に染まっていった。 手の指の何本かが切断されている。 それに手首も斬れかかっている。 こんな状態にも 関わらず ましろは まだ生きている…。 だが あとは時間の問題だ… その時 「ギャーーー!!!」 遠くの方から、紗菜由の叫び声が聞こえた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |