《MUMEI》

「音歌さ…。」


ましろは言葉を失った。


音歌さんの姿に、ましろは冷や汗をかいた。


音歌は
血まみれの洋服を着
右手に血まみれの刀を
持ち
左手に誰かの
頭を持っている。



「どうしたの?ましろちゃん…。」


音歌はいつもの調子で聞いてくる。


「……。」


音歌の顔は、獣以上に恐い顔をしている。

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