《MUMEI》 「ましろちゃん、紗菜由なら、あっちにいるよ。」 あっち! もしかして 紗菜由ちゃん生きてる! 「紗菜由に会いたい、ましろちゃん?」 ましろはこくりと頷いた。 「じゃあ私についてきて。」 音歌は、龍成の頭を持ったまま歩いて行った。 ましろは、期待をこめて音歌に着いていった。 前へ |次へ |
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