《MUMEI》

「「「あ゛っ…。」」」


子供たちはお腹を押さえながら、床に倒れた。


子供たちからは、赤い血が流れ出ている。


「痛いよ…。」


「俺たちも死ぬのかな…。」


するとその時、銀髪の子供の体が水色の光に包まれた。


「えっ…。」


「なんだ…?」


女の子と男の子は、銀髪の子供をただじっと見つめた。

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