《MUMEI》

≪カチャ‥カチャ‥≫

「ところで‥アリス」

「ん?」

「‥‥‥‥猫ならともかく‥何故眠り鼠までお前と一緒になってケーキを‥」

「ぁ‥だって──お腹空いとるみたいやし‥」

「‥またティーポットに潜り込まれると厄介だ」

「え〜?」

「──────‥」

「まぁまぁ(苦笑)」

「「‥‥‥‥‥‥」」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫