《MUMEI》

そして〜さっき、船上パーティーで、会ったのだ。


彼は、昔から同じ姿をして、年齢も変わらずにいた。


蝶ネクタイにベストにパンツ〜ボーイの格好だ。今日見た船内のボーイと同じ姿。


歳は〜20代位の青年〜ハンサムな部類だろう。


突然、爆発した船上から、助け出された私は〜処置室にいる彼に付き添った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫